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主婦で借金問題を抱えてしまう方の中には、旦那さんに相談することもできず、一人で苦しんでいる方が結構いらっしゃいます。
さらに、滞納をして取り立てが始まってしまうと、精神的に参ってしまう女性も多いです。
ここでは、200万円の借金を抱えて、一時期はノイローゼ気味になってしまった主婦が任意整理を通じて、生活を立て直していった体験談をご紹介していきます。
任意整理をした主婦の体験談
病気の治療費で借入れ
以前、急病で入院して、健康保険が使えない手術(先進医療)を受けるため、かなりの金額の治療費を請求されてしまいました。
手元に現金はなかったのですが、手術代はすぐに払わなくてはならないとのこと・・・
ただ、後から医療保険会社から手術代の支払いがあるということだったので、少しぐらい利息がかかっても命には変えられないと思い、一時的に銀行のカードローンで借り入れをしました。
こんな時は、普通の家庭でしたら旦那が頼りになるはずなのですが、彼はうつ病で3年ぐらい社会生活から離れており、とても働ける状況ではありません。
銀行カードローンは消費者金融と違って多少金利が安く、何より、銀行から借りているという安心感があったので、みずほ銀行とりそな銀行、オリックス銀行から合計200万円の借り入れをしました。
当時のわたしは、誰もが知っている家電メーカーに勤めており、貯金は少なかったのですが、給料が良かったので手術に必要な額を借り入れることができたのです。
失業して支払いが困難に
ところが、実際に手術を受けてみたら、保険会社からの支払いを一部しか受けることができず、しかも、手術後の体調が回復しないことから会社を辞めるハメになってしまいました。
結局、銀行カードローンの支払いができない状態になり、悪夢のような日々が始まります。
それでも、半年以上はバイトを頑張って毎月の返済に充てていたのですが、それも無理になってきました。
そして、1カ月返済を滞納した後、電話やはがきで督促がきた後、最終通告として「法的手段をとる」と言われて、ノイローゼ気味になってしまったのです。
お金を返せないこともプレッシャーでしたが、この督促が体と心に堪えました。
電話が鳴るたびにビクついていたあの神経のたかぶりは、本当に、ツラかったです。
もちろん、旦那にも相談できませんでしたし・・・
任意整理の費用は意外と安かった!
その後、ネットで任意整理のことを調べたら、自己破産ほどメリットがなく、司法書士に頼んでも3社との交渉で9万ほどしかかからず、しかも、その費用も分割できると知ったのです。
そして、藁にもすがる思いで司法書士事務所に足を運びました。
実際に司法書士さん経由で交渉してもらったら、それまで毎月の支払額が5.5万ぐらいだったのが、3.3万にまで減らすことができたのです。
返済期間は5年にしてもらいましたが、今後、利息は一切払わなくなったので、元本のみを返済すれば良いですよと司法書士の方から言って頂けました。
今では、借金返済のために働く日を増やすことなく、治療をしながらマイペースでバイトを続けています。
そのおかげで、少しずつ体調が回復してきたので、半年後には派遣社員から社会生活を再スタートして、一気に借金返済に努めようと前向きに考えられるようになりました。
「もっと早く司法書士は敷居が高くないということを知っていたら・・・」
と後悔しましたが、今は取り立てのストレスを感じることなく仕事ができているかと思うと、任意整理の手続きをして本当に良かったと思っています。
まとめ
こちらの体験談を寄せて下さった女性も、旦那に相談できず、取り立てのプレッシャーも来て、2重の苦しみを味わっていました。
実際、女性が弁護士や司法書士など法律の専門家に相談するのは、かなりハードルが高くなってしまうかと思います。
そんな時、女性専用の債務整理の相談窓口であれば、気軽に相談することができます。
ちなみに、こちらで紹介している法律事務所には司法書士事務所もありますが、任意整理の場合であれば、弁護士よりも司法書士の方が費用が安い傾向があります。
ですから、パートタイムで収入が少ない主婦の方でも気軽に相談することが可能です。
借金の返済や取り立てのプレッシャーに悩んでいる方は、まず無料相談から始めてみられることをお勧めいたします。