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バンドルカードは、株式会社カンムが提供するVisaプリペイドカードですが、ポチッとチャージという後払いの決済システムもあります。
ただ、ポチッとチャージは、借金と同じ扱いになってしまうので、もし、滞納したらブラックリスト状態になってしまうのでしょうか。
ここでは、バンドルカードを滞納した場合、何がやばいのか、そして、そうなった場合の解決策についても、具体的にお伝えしていきいます。
目次
バンドルカードで滞納したらブラックリスト!?
バンドルカードのポチッとチャージでお金を借りたものの。支払日までに返済をしなければ、ブラックリスト状態になるのではと心配する方がいらっしゃいます。
しかし、バンドルカードで滞納をしてもブラックリスト状態になることはありません。
バンドルカードは信用情報と関係がない
その理由は、バンドルカードのポチッとチャージを運営しているGardia(ガルディア)株式会社は、信用情報機関の会員になっていないからです。
実際、この問題については、ブラックリスト状態になることが何を意味するのかが分かれば、簡単に理解することができます。
ブラックリスト状態になることは、銀行や消費者金融、そしてクレジットカード会社などの貸金業者が加盟している信用情報機関に滞納をした情報などが異動情報として登録されることを意味します。
そのため、利用者が別の貸金業者から、お金を借りようとするために、貸金業者の審査を受ける際、貸金業者が信用情報を照会するのですが、そこで滞納をしていたことが分かってしまいます。
その結果、審査に落ちて、お金を借りることができなくなってしまうわけです。
ですから、運用会社が、信用情報機関に加盟していないバンドルカードで滞納をしても、ブラックリスト状態にならないことは、ある意味、当然のことだと言えます。
バンドルカードで滞納したらやばい!?
バンドルカードで滞納をしても、ブラックリスト状態にならないと聞いて、だったら安心だと思う方がらいっしゃるかもしれません。
しかし、そう考えるのは、まだ早いです。
では、バンドルカードを滞納したら、どうやばいのでしょうか。
遅延損害金が掛かる
バンドルカードのポチッとチャージでのルールに関しては、Gardia後払いサービス規約に詳細が記載されています。
その内容によると、滞納をしたら、支払い期限の翌日から、支払いに至るまで、年14%の遅延損害金が掛かるということになっています。
では、実際に、バンドルカードのポチッとチャージで5万円滞納した場合、どれくらいの遅延損害金が掛かるのでしょうか。
計算すると以下のようになります。
- バンドルカードの滞納が半年の場合:3,500円
- バンドルカードの滞納が1年の場合:7,000円
バンドルカードで借りられるお金は、元々、金額がそれほど大きくはないため、遅延損害金の金額も、さほど大きくないように感じるかもしれません。
ただ、遅延損害金は、滞納の期間が続く限り、増え続けていくので、早めに返済することに越したことはないのです。
督促状が送られて来る
バンドルカードで延滞を続けていると、滞納分が、運営会社のGardia株式会社から、保証会社に譲渡される場合があると規約に記載されています。
これは、債権譲渡と呼ばれるものですが、元々の運営会社から債権を譲渡された保証会社は、督促状を送ったりしながら、利用者に対して取り立てを行います。
保証会社に債権譲渡がされるまでの期間に関しては、延滞期間が、1~2ヶ月を経過してからという方もいらっしゃいますし、こちらの方のように、4ヶ月滞納した段階で、債権譲渡が行われるという方もいらっしゃいます。
差し押さえに遭うリスクも
ブラックリスト状態にならないからといって、差し押さえを受けるリスクもないということは決してありません。
実際、保証会社に債権譲渡がされた場合、保証会社は、取り立てのプロであるので、当然のことながら、取り立ては、厳しくなります。
さらに、裁判所を通じた手続きが行われる可能性も十分にあり得ます。
裁判所を通じて支払督促が送られてくると、2週間以内に異議申し立てを行わなければ、給与や財産を差し押さえられることになってしまいます。
ですから、安易な気持ちで、踏み倒しをしようとは、考えない方が良いでしょう。
バンドルカードの支払ができない場合
では、バンドルカードのポチッとチャージで返済ができない場合は、どのように対処すれば良いのでしょうか。
ここでのポイントは、バンドルカードのポチッとチャージの上限は5万円ですから、それだけの金額を短期で作るということになるかと思います。
ですから、その観点を軸とした対策をお伝えしていきます。
セルフバックを行う
セルフバックというのは、アフィリエイトというサービスを自分で利用して、利益を得る手法です。
アフィリエイトとは、誰かに企業の商品やサービスを紹介して、そこから紹介料を得るというビジネススタイルです。
基本的には第三者に紹介するのですが、中には自分に紹介することが許可されている商品やサービスも存在します。
その中、特にFX口座の開設やクレジットカードの発行を行えば、高い単価の紹介料を得ることができます。
そういった案件を集中的に利用すれば、短期間で5万円は簡単に稼げるので、それをバンドルカードの滞納分の返済に充てれば良いでしょう。
セルフバックは、以下のような大手のアフィリエイト・サービス・プロバイダ(ASP)で行っているので、ご参考にしてください。
治験アルバイトする
治験アルバイトも短期で、まとまったお金を稼ぐことができる有名な手法です。
簡単に言えば、新薬の臨床試験を受けることです。
報酬に関しては、1日あたりだと1~2万円、入院するパターンだと10万円ぐらいもらえるケースもあります。
治験ネットというサイトでは、治験の情報を集めて公開しているので、参考にしてください。
治験は、内容によって、少し時間を拘束をされる場合もありますので、ある程度、時間が調整できる方に向いています。
あと、治験アルバイトでは、まだ承認されていない薬を体に入れるので、何らかの副作用が発生するリスクがあります。
裏を返せば、だから稼げるということでもあるんですけどね。
もちろん、治験を依頼する側は、リスクを最小限に抑えるために、最大限のバックアップを行っていますが、それでもそういったリスクは必ず認識した上で、参加するようにしてください。
短期のアルバイトを行う
5万円ぐらいの金額であれば、短期アルバイトで一気に稼いでも良いでしょう。
短期でも効率よく高収入を得られるアルバイトとしては、
- イベントスタッフ
- 夜間の警備員や交通整理
- 軽作業スタッフ
- 皿洗い・洗い場
- 引っ越し
- コールセンター
などがあります。
こういったアルバイトを長期でやるのは大変かと思いますが、バンドルカードの滞納分ぐらいであれば、短期集中でがんばって稼ぎましょう!
債務整理で借金問題を解決
ただ、バンドルカードの滞納分を返済できない方の中には、他にも消費者金融や銀行からの借金が多かったり、クレジットカードのリボ払いの残高が増えたりしているから、払えないという方もいらっしゃいます。
そういった場合は、いくらバンドルカードの滞納分を返済したからといって、借金問題自体が本質的に解決されるわけではありません。
ですから、その場合は、弁護士や司法書士を通じて、債務整理の手続きを行って、借金問題を抜本的に解決するという方法があります。
実際にあなたが、債務整理を通じて、どれくらい借金を減らせるかは以下のサービスを使えば簡単に調べることができます。
まとめ
バンドルカードで滞納をしてもブラックリスト状態になることはありません。
バンドルカードのポチッとチャージを運営している会社は、信用情報機関に加盟していないからです。
ただ、バンドルカードの滞納をずっと放置していると、遅延損害金が増え続けていきますし、最悪の場合は、債権が保証会社に譲渡されて、裁判沙汰に発展するリスクも発生します。
ですから、こちらで、ご紹介したような短期で5万円を稼げる方法を活用するのも有効な方法です。
そして、もし、他にも借金をたくさん抱えてしまっている場合は、借金をどれだけ減らせるか、減額診断を受けてみるのも良いでしょう。